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処理制御文の変更点

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!!! 第一章 Java プログラミングの基礎

!! 1-3. Javaプログラムの基礎

! 処理制御文

プログラムは通常、''文(statement)''を逐次的に実行していきます。しかし条件分岐や繰り返しが必要な場面も出てくるでしょう。このようなときには''コントロールフローステートメント(処理制御文)''を使うことになります。
プログラムは通常、''文(statement)''を逐次的に実行していきます。

しかし条件分岐や繰り返しが必要な場面も出てくるでしょう。このようなときには''コントロールフローステートメント(処理制御文)''を使うことになります。

■ '''ステートメントとブロック'''

いままでに出てきた文には、''評価文''と''宣言文''の二種類の文がありました。

評価文は例えば i++ や p.getY() のような式で、最後にセミコロンを伴います。1メソッド呼び出しやオブジェクトの作成、値の代入も評価文です。

宣言文は変数の宣言と初期化を行う文です。int a = 0; などは宣言文です。

大括弧 { } は文をまとめてブロックをつくります。ブロックは文の集合ですが、一つの文として扱われます。__したがって、文が記述できるところにはブロックを用いることが許されます__。

何を言っているのかわかりにくいかもしれませんが、とりあえず if-else の解説を読んでみてください。