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処理制御文

第一章 Java プログラミングの基礎


  1-3. Javaプログラムの基礎


処理制御文


プログラムは通常、文(statement)を逐次的に実行していきます。

しかし条件分岐や繰り返しが必要な場面も出てくるでしょう。このようなときにはコントロールフローステートメント(処理制御文)を使うことになります。

ステートメントとブロック

いままでに出てきた文には、評価文宣言文の二種類の文がありました。

評価文は例えば i++ や p.getY() のような式で、最後にセミコロンを伴います。1メソッド呼び出しやオブジェクトの作成、値の代入も評価文です。

宣言文は変数の宣言と初期化を行う文です。int a = 0; などは宣言文です。

大括弧 { } は文をまとめてブロックをつくります。ブロックは文の集合ですが、一つの文として扱われます。したがって、文が記述できるところにはブロックを用いることが許されます

何を言っているのかわかりにくいかもしれませんが、とりあえず if-else の解説を読んでみてください。


最終更新時間:2009年04月25日 17時09分51秒